10年ほど前、とある講座を受けた。定刻になって講師の方が、以下のように言っていた。
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それでは、定刻になりましたので、到着が遅れている方が数名おりますが、始めます。
こうゆう時、「参加者の一人から、あと数分で到着するとの連絡があったので、少し待ちます。」という講師もいるけど、僕はそれ嫌いなんです。
それって、定刻に集まってくださった方に失礼だと思うので。だから僕は、定刻通りに始めます。待ちません(笑)
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これに私、大共感。
でもね、この時の講師がそう言うまで、少し遅れてくる人を皆で待つのは普通だと思っていて、
遅れてくる人のために講座やイベント等の開始時刻を遅らせることが、定刻に集まった人に失礼だということに気づかなかった。
言われてみれば、「確かに〜!」と大共感。
少々遅刻している参加者の到着に合わせ、時間を守らない(定刻に始めない)主催者は、案外いる。

あともう一つ、終わりの時間を守らない人も、案外いる。
「利用可能時間は◯◯時まで」ということを知っているはずなのに、利用可能時間内に帰る様子が、まったくない人が、わずかながら居る。
時間を意識していないのか、利用可能時間が終了したと知っていて横柄をブッこいているのか、どちらだろうか。
場所を提供している側(者)や主催者の、その後の片づけ、その他の仕事、食事、休息のことを考ず、ダラダラ居続けようとする人が以前は苦手だったけれど、今は、嫌いだ。
以上、春のグチでした。( ̄(工) ̄)
サミー