障害を持つ子どもが増えているけれど、それは、「なぜか分からないけれどそうなってしまった。」のではないはず。
・今の高齢者が妊婦だった頃と、現代の妊婦の食事や生活の違い。
・今の高齢者が乳幼児だった頃と、現代の乳幼児の食事や生活、接種(又は摂取)する薬の違い。
これらに疑問を持てば、数十年前は障害児などほとんどいなかった理由が、見えてくるのではないだろうか。
知れば防ぐことができ、また、そうなった場合は、回復(本来の状態に戻ること)へ向けて動くことができる。
とあるお父さんは、当時5歳だった娘が、日に日に運動能力が低下してきたので、病院へ連れていった。
娘は難病だと診断され、これから徐々に弱って数年のうちに亡くなると宣告された。
けれど、お父さんは考えた。
「5歳まで至って元氣だったということは、今は娘の身体の中に、病気にさせる何か理由があって、それを排除すれば、また元氣な娘に戻るのではないだろうか?」
そこで、ネットが普及していなかった当時、お父さんは、さまざまな本を読み漁り、「これが、今、娘の身体で起こっているのでは?」という原因を突き止めた。
そして、その原因の根っこは、これまでの生活習慣や食習慣にあると分かり、「加工食品を食べない」「夜は9時に寝る」など、
食生活や生活に細かい制限を設けて娘の身体の体質改善に取り組み、7年かけて、娘の難病を治してしまった。
これは、お父さんが、「娘が難病となったのは、何か原因があるはず。」と、本人、又は家族に責任があることを疑ったから。
これを、「難病は、誰もが患う可能性があるもので、それは防ぎようがない。」という考えでいたら、娘さんは医師が宣告したとおり、とっくに亡くなっていたはず。
*この娘さんは、もう大人になっている。
治らない病気などない。生きていれば必ず治る。と私は思っているけれど、なってしまった重い病気や障害を克服するには、それなりに時間がかかる。
ならば、重い病気や障害になど、ならない方がいい。そしてそれは、知識によって防げる。
身体という大自然を弱らせるのはいつだって、不自然な物(薬品や重金属)。
「不自然な物は、なるべく身体に入れない。」と意識するだけで、選ぶ食べ物や行動が変わってくる。
妊娠中の母体や、乳幼児の我が子の身体に入れる物のことを、ちゃんと知り、選択することは、とても、とても大事。
知らないは罪。知ろうとしないはもっと罪。
サミー