癌は、恐ろしい病気ではない。
癌患者が、治療開始から1〜2年ほどで亡くなることが多いのは、癌が恐ろしい病気だからではなく、抗がん剤などによる化学治療の結果。
私は、「千島・森下学説」の 癌は血液の浄化装置である。という考えを受け入れている。
癌は、血液浄化の役割を果たすためにできるのであり、血液の質が改善されれば、癌は治る。
これは、癌に限ったことではない。全ての病気の原因は血液の質によるものであり、血液の質が改善されれば、当たり前のように回復する。
抗がん剤は猛毒なので、さらに血液の質をガツンと低下させてしまう。
癌は血液の浄化装置である。という見方をすると、血液の質を低下させる行為をすればするほど癌が増殖するのは当然と言える。
血液の質をもっとも低下させる物質は薬品であり、血液の質をもっとも低下させる非物質はストレス。
抗がん剤治療やその他の化学療法をすると間もなく転移が見つかるのは、カラダがせっせと癌を作り、血液を早く浄化しようと頑張ってくれているから。
そのため、血液の質が改善されないまま手術によって癌を取り除いても、癌はまたすぐできる。
そして、「癌をやっつける」という類の療法はカラダにかかる負担が凄まじく、あっという間に亡くなってしまう。
「癌」というカラダの一部だけを見て、癌をやっつけることに一生懸命になり、患者のカラダをどんどん弱らせる医師ではなく、
「癌」も含めた患者のカラダ全体を診て、患者の自己治癒力を存分に引き出し、真の回復へ導く医師は、少ないけれど存在する。
ものごし柔らかく、優しい言葉をかける医師が優しい医師なのではない。真の回復へ導く医師こそ、本当に優しい医師。
けれど、癌は本来、恐ろしい病気ではないから自分で治せる。血液の質を改善するだけ。それには、食生活や生活の仕方を見直すこと。たったこれだけ。
大きくなりすぎた癌が、カラダの中の何かの流れを妨げてしまっている時など、すぐに手術で取り除かなければならない場合もあるけれど、
多くの場合、手術をせずとも、自宅で血液改善生活(食養生など)に取り組めば、次第に癌は小さくなり、無くなる。
癌は、恐ろしい病気ではない。
治らない病気などない。生きていれば必ず治る。
生命の在るかぎり、希望はある。(While there is life there is hope.)
サミー