先日、水銀摂取量と同性愛の関係をブログに書いた。
その記事にある、
「白トキ160羽を4つにグループ分けし、そのうち3つのグループには水銀を混ぜた餌を与え、1つのグループには、水銀を与えない。すると、各グループの白トキはどうなるか?」
という実験では、「水銀を餌に混ぜて与えた白トキは同性愛になる傾向があり、その数は、水銀の量に比例する。」という結果が出た。
それに加え、
「水銀を与えられた白トキは、同性愛にならなかったにしても、求愛行動が減少し、子育てが下手になる傾向が見られた。」
ということも分かり、これは、人間にも当てはまるように思えた。
昨今、子どもを虐待する親が増えている。
現代の「若き親」である彼らは、子どもの頃、私たちの世代よりも多くのワクチンを打っている。
そして、添加物たっぷりの食品を食べて育ったならば、多くの有害物質(水銀などの重金属)が体内に蓄積されており、
そういった人は、子育てに行き詰まることが多いのかもしれない。
ワクチンや食品添加物に含まれる有害物質は、主にカラダの脂肪部分に蓄積される。
身体の脂肪部分とは、脳、内臓、脂肪。
身体の脂肪部分に蓄積された有害物質は、意識して生活や食生活を改善しない限り、身体から排出されることは難しい。
有害物質が蓄積された身体は代謝が悪く冷えがちで、疲れやすく、弱い。
そして、脳に蓄積された有害物質は、理解力や判断力、適応力などを鈍らせる。
子どもの頃にワクチンを多く打ち、ジャンクフード、ジュース、加工食品、菓子、菓子パンを頻繁に食べ、
何かというと薬に頼って育った人は、疲れやすくキレやすく、子育てがとても苦痛になってしまうのかもしれない。
それに加え、その人の子もワクチンを打ち、頻繁に添加物たっぷりの食品を食べているのだとしたら、
その人の子は身体が弱かったり、落ち着きがなかったり、理解力がとぼしかったりして、子育てのしづらさに追い打ちをかける。
「他の人は子育てできてるのに、私は親失格だ」とか、「すぐにイライラしてしまう私は、なんて性格が悪いんだろう」と思ったことがあるならば、それは、
盛大な勘違いである可能性が高い。
身体の中の有害物質が、その人の心身をそうさせていたのであり、
身体の中から有害物質が排出されれば、身体はラクになり、的確な判断やポジティブな捉え方ができるようになり、
自分や他者に、より優しくできるようになり、より日常が楽しく、より生きやすくなるのではないだろうか。
体質が変わることで性格が変わるという例は、よくある。
子育てに行き詰まり、ココロが悲鳴を上げている人にも、重金属のデトックスを試してほしいなと、思う。親子でね。
サミー