元氣で在るには血液の質がすべてであり、血液の質が良い状態(元氣さん)とは、
・身体が弱アルカリ性。
・身体で微生物の好循環が起きている。
・平熱が37度前後。
ということでもある(当社しらべ)。
元氣さんになる。又は、元氣さんで在り続けるために有効だと思う食養生のやり方を書いた。今日は主にエドガー・ケイシー流を。実践は自己責任で。
【ケイシー流の食養生】
1、四つ足の動物の肉をとにかく避ける。特に豚肉(豚の脂)が良くない。鶏肉は、できれば避ける。
2、エビ、カニを食べない。
3、揚げ物を食べない。
4、ナス科の野菜を食べない。
5、精白した米、パンを食べない。
6、1回の食事で複数の穀物を同時に食べない。消化に時間がかかってしまうので。
7、砂糖を多く含む菓子類を食べない。
8、新鮮な野菜を豊富に食べる(昼:地上の生野菜 夜:地下の温野菜)。
9、野菜を食べる時はゼラチンと一緒に(「ゼラチン様」はゼラチンとは異なりNG。商品の裏表示を読む)。
10、柑橘類を豊富に食べる(穀物と一緒に食べない。空腹時に食べるのがマル)。
11、1日1.5ℓ(グラスに7〜8杯)の水を飲む。腎臓が体内毒素を出すには、充分な水が必要。
12、怒っている時、悲しんでいる時は食べない。心が動揺している時に口にして良いのは水だけ。
13、ストイックに食事療法をやらない。避けると良い食べ物でも、それが好きならば、週1〜月1で、ご褒美的に楽しむと良い。
*この食養生の方法にある「食べない方が良い食べ物」は、特に病気がない元氣な人であれば、たまに楽しむのは良い。
【補足:ケイシー又はサミー】
1、肉を食べたい時は、どのように肥育されたかを調べて良質なものを。by サミー
2、エビとカニは基本的に海の底の方にいて、上から落ちてくる魚類の死骸を食べる。
食物毒素がたくさん含まれている死骸をエビやカニは食べるので、濃縮した毒素を持っている。by ケイシー
3、サラダ油、キャノーラ油、マーガリン等の不自然な油を自宅から排除する。by サミー
4、ナス科の野菜とは、ナス、じゃがいも、トマト、パプリカ、ピーマン、唐辛子。胡椒も避ける。トマトを避けるというのは、トマトジュース、トマトソース、ケチャップも避ける。byケイシー
5、ほとんど品種改良されていない、昔ながらの品種の無農薬玄米や、無農薬全粒粉から作られた小麦粉食品が望ましい。
お米の古代種はササニシキ。小麦粉の古代種はスペルト(ファッロ:伊、ディンケル:独)。by サミー
6、麺類の定食、チャーハンとラーメンなど、異なる炭水化物を一緒に摂らないなど。
8、特に推奨するのは、クレソン、セロリ、レタス、ニンジン。これらはなるべく生食すると良い。by ケイシー
9、ゼラチンは、とても消化しやすい動物性タンパク質であり、体内にゼラチンが充分にある時、ビタミンの吸収率は約7倍増加する。豚肉を避けた方が良くても、豚ゼラチンは問題ない。by ケイシー
10、ミカン、ポンカン、ライム、レモンがお勧め。身体を弱アルカリに保つ(血液の質が良い状態に保つ)には、柑橘類がとても有効。酸性に傾きがちな身体を急速に弱アルカリにしてくれる。
ただし、デザートとして食後に食べるのはNG。トースト+オレンジジュースもNG。柑橘類と炭水化物を一緒に食べると、柑橘類は強酸性の食材になってしまう。
柑橘類と炭水化物は、2時間ほど空けて食べると良い。by ケイシー
11、1日に1.5ℓ飲まねばと思うとプレッシャーとなる。そこで、実践しやすいのは、トイレでオシッコをしたら、その後、水を1口〜2口飲む。
それを、1日の中でオシッコをするたびに毎回やる。グビグビたくさん飲む必要はないし、1.5ℓを意識しなくても良い。by サミー
12、感情と腸は密接に影響しているので、腹が立っている時や悲しみすぎている時は、ある程度落ち着くまで食べない方が良い。by ケイシー&サミー
今回は、エドガー・ケイシー推奨の食生活を元に記事を書いた。
ブログカテゴリ「元氣さんの食生活」に、カラダが喜ぶ食事との付き合い方(調味料、粉類、乳製品、肉、野菜のことなど)を、まとめている。
サミー