ビジネス誌「プレジデント」2022.10.14号:
「信じてはいけない!健康診断、医者、薬。病院に頼らない生き方。」和田秀樹氏
より一部抜粋した記事。↓
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市民病院が廃院になって、19床の診療所だけになり、しかも無料バス廃止で通院に1,000円かかるようになり、多くの人が医者にかかれなくなった。
市民の健康状態は悪化するのかと思われたが、ほとんどの病気で、逆に死亡率が下がりました。
こういった例は海外でもいくつかある。医師たちがストライキを起こし病院を閉じている期間、その街の死亡者数が激減したという話。↓
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・1973年:イスラエルで医師のストライキが1ヶ月決行された。
そのため、診察する患者の数を、ストライキ前は1日あたり6万5,000人だったところを7,000人に減らした。すると、医師のストライキの期間中、人々の死亡率が半減した。
・1976年:コロンビアの首都ボゴタで、医師たちが52日間のストライキを行い、救急医療以外は、いっさいの治療を行わなかったところ、ストライキの期間中、死亡率が35%低下した。
・1976年:アメリカのロサンゼルスで医者らがストライキを行った。すると、ストライキの期間中、死亡率は18%低下し、手術の件数は60%減少した。
そして、
医師のストライキが終わると、死亡率がストライキ以前と同じ水準に戻った。
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病院で処方されたり、薬局で売られているなどで世の中に出回っている薬は、国から認可された薬であり、それゆえ、薬に信頼をおく人は多い。
けれど、それらの国から認可されている薬により障害者となったり亡くなったりした人(薬害にあった人)の数は、すさまじい。↓
病を治すのは、医師でも医術でも薬でもなく自己治癒力。そして、自己治癒力を高めるような生き方を提案し、回復へ導くのが本物の医療。
医師が処方する薬、提案する治療法を、鵜呑みにしてはいけない。
自然療法家が提案する生活の仕方や食事法を、鵜呑みにしてはいけない。
私がこのブログに書く内容を、鵜呑みにしてはいけない。
どんな人が言っている情報だろうと、鵜呑みにせず自身で調べるクセをつけると、それは、元氣なカラダで人生を謳歌するための防具となる。
サミー