家族が風邪をひいた時、治るかどうかと心配することはないはず。疑う余地もなく治ると分かっているから。
それが、例えば「癌」だと告げられて心配してしまうのは、「それが治らないかもしれない」と、思っているから。
「あの人は大丈夫かしら?」
「あの子にできるかしら?」
と「心配する」のは、ソレがより良くなることを信じきれていない時。
どんな周波数(考えや氣持ちなど)も自分から外へ伝播し、周りの人の心身へ影響を与える。
「心配」も「信頼」も周波数であり、「心配」は「信頼」とは真逆の周波数。
「こうなったらどうしよう」「こうならなかったらどうしよう」という思いを発し続けること(心配)は、モノゴトがより良く運ぶのを妨げる。
入院している大切な人を見舞う時、「こんなことになって可愛そう」「良くなるかしら」と心配ばかりしていると、その重いエネルギーが、目の前の人の回復を妨げてしまう。
心配ばかりしてしまうぐらいなら、弱っている人の側に居ない方がいい。
大切な人が病の床にいるということを忘れるぐらい、自分の趣味や好きなことをちゃんと楽しんで、喜びのエネルギーで満たされた元氣な人が見舞った方が、目の前の人の回復に、とてもイイ。
だから、弱って落ち込んでいる人と一緒になって悲しまないでほしい。「大丈夫だよ」って、優しく笑って声をかけてほしい。
「大丈夫だよ」って、優しく笑って声をかけられるほど、まずあなたの心身が元氣いっぱいであってほしい。
(^_^)(^_^)
サミー