Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

信頼された子は強く育つ。

氣功師の旦那さんを持つAさんから聞いた話。

氣功師の旦那さんの所へは、親子でいらっしゃるクライアントさんもいる。その時に旦那さんは、ちょっとした実験をして見せるんだそう。

 

クライアントさんのお母さんの方に、「今、この子のことを、すごく心配してください。」と伝え、お母さんに、横にいる我が子のことを心配してもらう。

その直後、横で立っている子どもの体をポンと軽く押すと、簡単にコロコロ〜と転がってしまう(コケる)。

 

逆に、「今、この子のことを、すごく信頼してください。」と伝え、お母さんに我が子のことを「あなたは大丈夫」と強く心の中で信頼してもらう。

その直後、横に立っている子どもの体を大人が押すと、結構な力で押してもぐらつかない。

 

これはね、周波数の実験。お母さんが心配ばかりしている子どもは弱くなる。という実験。

自分の感情(周波数)は、自分が思っている以上に周りへ影響を与えている。ということ。

 

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「心配」と「信頼」は真逆の波動だから、子どもが遊びに出かける時などは、「気をつけなさいよ!車が危ないからね!よそ見ばっかりしてちゃダメよ!」と、心配からの言葉をかけるのではなく、

「いってらっしゃーい。楽しんでおいでね〜♪」って、笑顔で明るく送り出すのがマル。

 

これは親子関係だけじゃなく、パートナーや兄弟、会社の人など、色んな関係に当てはまる。

家のこと、家族のこと、仕事のことなど、「時間を切り盛りして私がやらないと、あの人(あの人たち)だけでは、ちゃんとできないから。。。」

と心配ばかりしていると、自分の周りには、他者に頼ってばかりの弱い人を作ってしまい、じきに自分の心身が疲弊し、自分も弱る。

 

デキナイ部下、頼りにならない夫、手のかかる親。それらを作ってるのは、結局は自分なのかもしれません。

 

私が自由に楽しんで生きていても、あの人(あの人たち)は大丈夫! と、自分や周りを信頼している方が、自分にとっても周りにとっても大丈夫な現象が起こる。

心配するのはもったいない。心配は、モノゴトがより良く運ぶことの妨げになってしまうから。


サミー

 

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