その食料(飲料)を欲するのは、その食料に含まれる栄養素を「今」のカラダが欲している。というのもあるけれど、
その食料の波動と自分の波動が引き寄せ合っている。というのもあると思う。類は友を呼ぶように。
波動にはいくつかの法則があり、同じ波動(似た波動)は引き寄せ合う。
搾乳するためだけに生かされている乳牛は、狭い枠に入れられ自由などないが、嫌だからといって、そこから抜け出すことなどできない。飼い主の圧力に従うのみ。
私はというと、オブラートに包んで言えば、とてもつまらない家庭に育った。
はしゃいだり走り回ったりなど、子どもが子どもらしく生きることが難しい家庭だったので、ただただ、家がつまらなかった。
園児の頃にはすでに「早く大人になってこの家を出たい」と思っていて、高校卒業後、それを叶えた。
子どもの頃の私は、生きる環境にとても窮屈さを感じていて、楽しみなどないが、そこから逃げ出すこともできない。
それはまるで、乳牛と同じ? 書いていて、せつないやら笑えるやら。。。
そ。あの頃の私は、乳牛と波動が似ていたから、そんな乳牛から取れる牛乳やチーズが大好きだったのかも。
家庭
学校
部活
仕事
人間関係
グループ
◯◯組合
◯◯協会
など、
今、自分が属している環境に窮屈さを感じている人ほど、精神的・物理的に窮屈な環境で育てられた動物の肉や乳を欲するのかもしれない。
無性に肉や乳製品を食べたくなる時は、精神的・物理的な窮屈さによるストレスが溜まっている時かもね。
生き方や環境が変われば、欲する食事が変わっていく理由が、分かる氣がした。
やはり、全ては波動。
ということは、今の環境を変えたいなら、食事から変えるという手もあるね。好きではないものを無理して食べる必要はないけれど。
大自然や人からの愛をたっぷり受け、伸び伸びと育てられた作物を食べることが多くなると、自然と、自由の多い環境や暮らしに導かれて行くのではないかな。
どんな食べ物が好きで、頻繁に食べているだろうか。その食べ物は、どのように作られているだろうか。
目の前の食べ物は、大自然や生産者からたくさんの愛を受けて、伸び伸びと作られた食べ物ですか?
愛に満ちた食べ物を食べることか多いならば、あなた自身が愛で満たされているから、そういった食を自然と選ぶだろうし、
植物や動物を雑に扱い、生産者の心身や環境にダメージを与え、早く、たくさん、安く作ることが可能な食べ物を食べることが多いなら、
あなた自身が、自分を雑に扱い、本心にフタをして頑張り過ぎているのかもしれません。
似た波動は引き合う。類は友を呼ぶ。
日頃、「自分がどういった食べ物を選択しているか」「どんな食べ方をしているか」を観察すると、今の自分(内側)を、より深く知れるのではないでしょうか。
サミー