Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

牛乳の裏側。

牛乳を飲むと、牛乳のたんぱく(カゼイン)が胃腸に過度な負担をかけ消化しにくいため、さまざまな毒素を出し、血液の質を低下させる。

血液の質が低下=万病の元

カゼインは粒子が小さいため血液に入り込み、アレルギー性疾患、喘息、アトピーなど、その他さまざまな疾患を招く原因となる。

牛乳には、リンがたくさん含まれており、リンを摂取すると骨のカルシウムを溶かし、体内にあった同量のカルシウムと結びついてリン酸カルシウムとなり、体外に排泄される。

つまり、

牛乳を飲めば飲むほど、体内のカルシウムが減少し、骨粗鬆症や虫歯になるリスクが高まる。

 

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牛乳には「カルシウムが多い」というイメージがあるけれど、実は、そうでもない。

牛乳と、他の食品のカルシウム含有量を同量の重さで比較した場合、小魚、海藻、ゴマ、大根の葉など、日本の伝統的な食材の方が圧倒的に多い。

 

では、市場に牛乳が出回るまで、どのような経緯を辿るのだろう?

人間と同様に牛も、出産した後しか乳は出ないため、乳牛(メス)は、人工授精により何度も妊娠させられる。

当然、妊娠させると仔牛を出産する。生まれた仔牛がメスだった場合、生まれて約1年3ヶ月後に人工授精され、10ヶ月の妊娠期間を経て、初めての出産をする。

出産後、約2ヵ月後には2回目の人工授精がなされ、牛乳(母乳)を出す期間が途切れることなく維持される。

牛の寿命は15~20年と言われているけれど、乳牛は毎年出産と妊娠を繰り返し、乳を多量にしぼるため身体への負担が大きく、5年ほどで廃牛となり、食肉となる。

 

消費者が「濃い牛乳」を求めるために、乳牛は、狭い檻で飼われ運動しないにもかかわらず、高カロリーなエサを与えられ続け、さまざまな病気にかかる。

そんな残酷な扱われ方をした結果、市場に出回っているのが牛乳。水よりも安い。

 

私たちのカラダは、大自然の一部。不自然な食品を摂り続けていれば、心身は当然のように狂う。

 

日本で「牛乳は健康食品である」と宣伝しまくり、赤ちゃんへの粉ミルクをせっせと勧め、学校給食に取り入れられるようになったのは戦後。

それは、精神性が高く丈夫な身体である日本人の心身を弱らせるために、支配者層のアンポンタンによって決められたこと。

 

牛乳は、健康食品ではない。

 

冷静に考えると、自分の母親の母乳だとしても、大人になった今飲むなんてイヤなのに、

ましてや人間以外の母乳(牛乳)を飲んだり、その母乳を加工した食品(生クリーム・チーズなど)を食べるだなんて「気持ち悪いな」と思ったりする。

 

もしも、「今日の晩ご飯は、おかーさんの母乳で作ったシチューですよ〜。」

って言われたら、引く。。。

なのに、牛の母乳を飲んだり料理に使うのは、普通に受け入れてしまっていた。テレビ(洗脳マシーン)の威力でね。


知らないは罪。知ろうとしないはもっと罪。

 

その食品の背景をちゃんと知り、生産者からたっぷりの愛を受けて作られたエネルギー食品を、なるべく頂きたいものです。

 

サミー

 

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