この地球に存在するものは、地球から生まれたものばかりではないのだけれど、
地球から生まれた食べ物の中で、最も波動が高い食べ物は「稲」なのだそう。「稲」というのは「米」のこと。
これを知った時、昔の日本人が丈夫で身体感覚に優れ、精神性や霊性(察する能力)が高かったのはそうゆうことかと、納得した。
以前、戦前の日本の子どもたちが、学校の教室でお昼ご飯を食べている様子の写真を見たことがある。
給食なのだろうか。席に座っている子どもたちの目の前にあるのは、皆、同じ器の同じメニュー。その内容は確か、ご飯とおかず一品。
ご飯が盛られていたのは、茶碗ではなく平皿。直径20㎝ぐらいだろうか。おかずの入った器の方が小さかった。
その平皿には、茶碗2〜3杯分のご飯が盛られているように見えた。
波動の高い、まともな稲(米)を毎日食べていたからこそ、当時の日本人は何かを察知する動物的能力が高かったのだと思う。
何かを察知するという動物的能力の高い(波動の高い)人間は、意のままに従わせるのが難しい。
そして、世界を自分たちの意のままにしようと企む「ごく一部の存在」は戦後、日本人の能力を弱めるために、さまざまな政策を取った。
・健康の基本は1日3食。
・牛乳は健康食。どんどん飲め。
・パンは栄養価が高い。
・一日30品目の食品を摂りましょう。
・摂取カロリーを気にしましょう。
・腸内環境をより良くするには、ヨーグルトが良いですよ。
という印象を与えるCMやドラマを流しまくって大衆を洗脳し、まんまと、慢性疾患・基礎疾患を抱える人(弱った人)は増え続けている。
本当は、人の心身や魂を潤す食べ物の種類は、うんと少ないのだと思う。現代は、わけ分からん食べ物が溢れているけれど。
さて、お米なら何でも良いというわけではない。「形はお米でもお米ではない」というホラーのような化学米が、現代は存在する。それは、一部の格安弁当などに使われていたりする。
自分が買おうとしているお米やご飯(弁当など)が、まともなお米かどうか、知った方が良いように思う。
人のカラダに合っているのはササニシキ。昔ながらの品種であり、アッサリしている。
けれど、オーガニックなササニシキの玄米は、近くではなかなか見かけない。
なので、我が家はオーガニックなコシヒカリの玄米を近くのスーパーで買い、ご飯用の土鍋で炊いている。
同時に食べ比べたことがないので、炊飯器で炊いた玄米と、土鍋で炊いた玄米との味の違いは分からないけれど、
20代の頃、初めて買ったお米を炊く道具が米炊き専用の土鍋で、それ以来ずっと、その土鍋を使っている。
美味しくて好き。それが、土鍋効果なのか、単に玄米の味が好きだからなのか分からないけれど(笑)
話は戻って、昔ながらのお米は、素晴らしいね。古代種の食べ物が持つパワーは、素晴らしいね。稲は、イーネ。
サミー