肉の加工品。その加工品に使われている肉は、本当に牛肉や豚肉や鶏肉?
ラベルに表示されている通りの肉が使われている商品だと、なぜ言い切れる?
【肉の加工品】合成肉、ハンバーグ、ハンバーガー、ミートボール、ミートソース、ウィンナー、ソーセージ、フランクフルト、アメリカンドッグ、レトルト食品の中の肉、パンやピザのトッピングに使われている肉、カップ麺の中の肉、餃子、焼売、肉まん、ハム、ベーコン、サラミ、パテ、レバーペースト、ペットの餌の中の肉、離乳食の中の肉など。
これらの原材料が、本当に表示通りの牛肉、豚肉、鶏肉なのかは、とても怪しい。
肉をあんなに細かくして、たくさんの添加物で濃いめの味付けや色付けをされたら、何の肉だか分からないと思う。
上にあげたような肉の加工品は、だいたい安いし、いつも大量にスーパーに並んでいる。なぜ、そんなに安価で、常にたくさん用意できるのだろう。。。
牛・豚・鶏を肥育するには、それなりに時間とお金がかかる。
けれど、すでに育っている生き物を独自のルートから調達すれば、あとは加工するだけ。育てるコストはほぼかからないから安く作れるんじゃないかな。
頻繁にたくさん用意できる、「すでに育っている生き物」って、なんだろう? 殺処分にあった犬猫? 駆除された動物?
*このブログのいかなる記事も鵜呑みにせず、自身で調べることをおすすめします。
仲良くしているご近所さんは、実家がお肉屋さん。子どもの頃から親に、「ひき肉だけはうちの店のものしか食べちゃダメだよ。なんの肉か分からないから。」と言われていたそう。
丁寧に作られた新鮮な食材は、余計なことをせず、シンプルに頂くのが美味しい。
逆に、素材の原型が分からないほど細かくし、濃い味付けをされている挽き肉料理は、素材の品質や鮮度を、ごまかすために生み出された調理法。
なるべく、自分で調べてその食品の背景を知り、人々や環境への愛に溢れた食品作りをしている人(会社など)を応援したい。
物を買う行為は、そのお店を応援するということ。
買い物は、投票だ。
サミー