コオロギは「食料問題の解決策」とも期待され、徳島県にある県立小松島西高校の給食「カボチャコロッケ」に、食用コオロギのパウダーが練り込まれた。
というニュースが、去年の11月にあった。この時、
・子どもに勝手に昆虫食わすなー!
・「食料危機」を表面的な理由に、良からぬ意図があるやろー!
・昆虫食の普及なんぞ必要ない!他にもっと大事なことあるやろー!
という声で溢れたけれど、「昆虫」はずいぶん前から、私たちの身近な食に潜んでたりする。
例えば、スター◯ックスの「ストロベリーなんちゃら」に使用されている天然着色料は、「コチニールカイガラムシ」という昆虫の死骸。
知っていれば絶対に食べたくないアカン材料は、私たちが知らないうちに、けっこう食品に混ぜ込まれている。
特に、「安く早くたくさんできる食品」に、アカン材料は使われている。
ファーストフード、加工食品、インスタント食品、市販のお菓子を食べることが多い人は、これまで散々、昆虫を食べてたのかもね。今日も、食べてるのかもね。
そのバーガー、ポテト、出前食品、冷凍食品、惣菜、弁当、肉や魚の加工食品、カップ麺、菓子、菓子パン、ジュース、、、
ダイジョブ?( ̄(工) ̄)
昆虫食に声を荒げる前に、普段好んで食べている食品について、ちゃんと調べて知るべし。
サミー
昆虫は、コオロギだけではない。 - Cue Spot 331