Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

キャロットケーキ、初めて食べた。

きのうは、手続き系の用事が朝8時台にあったので、用事を済ませた後、近くのカフェでモーニングしようと決めていた。

入ってみたくなったカフェへ入ると、モーニングメニューの下にキャロットケーキが載っている。

「キャロットケーキ」、、、聞いたことはある。今日はとても氣になったので、モーニングと共に注文。

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スパイスが聞いてて美味しい。ニンジン風味は無いのね。良かった。ニンジンを主張しているケーキだと思っていた。

ニンジンは嫌いじゃないけど、ニンジンはやっぱり、調理して食事として食べたい。

ニンジン風味が強めのオヤツなど食べたくないと思い、これまでは「キャロットケーキ」に興味なかった。

 

ニンジンを強めにアピールしたいわけではない「キャロットケーキ」とやら、作られることになった背景はなんだろう?

完食した後にググッてみた。

砂糖が希少で高価だった中世の時代、テンサイ(甜菜)に次いで糖分を多く含むニンジンは入手しやすく、デザートを作るのによく用いられたのが、キャロットケーキの始まり。

だそうな。

*テンサイ(甜菜):砂糖大根。

*甜菜から作られる甜菜糖は、一般的な砂糖と比べて甘味が控えめ。自然派オヤツによく使われている。

 

今日食べたキャロットケーキは、元々こうゆうものなのか、日本人向けに配合(スパイスや甘味など)を変えられたものなのか、どちらだろう?

イギリスのお菓子を忠実に再現した日本の店、又はイギリスで、またキャロットケーキを食べてみたい。

 

サミー

331 Theater