きのうは、手続き系の用事が朝8時台にあったので、用事を済ませた後、近くのカフェでモーニングしようと決めていた。
入ってみたくなったカフェへ入ると、モーニングメニューの下にキャロットケーキが載っている。
「キャロットケーキ」、、、聞いたことはある。今日はとても氣になったので、モーニングと共に注文。
スパイスが聞いてて美味しい。ニンジン風味は無いのね。良かった。ニンジンを主張しているケーキだと思っていた。
ニンジンは嫌いじゃないけど、ニンジンはやっぱり、調理して食事として食べたい。
ニンジン風味が強めのオヤツなど食べたくないと思い、これまでは「キャロットケーキ」に興味なかった。
ニンジンを強めにアピールしたいわけではない「キャロットケーキ」とやら、作られることになった背景はなんだろう?
完食した後にググッてみた。
砂糖が希少で高価だった中世の時代、テンサイ(甜菜)に次いで糖分を多く含むニンジンは入手しやすく、デザートを作るのによく用いられたのが、キャロットケーキの始まり。
だそうな。
*テンサイ(甜菜):砂糖大根。
*甜菜から作られる甜菜糖は、一般的な砂糖と比べて甘味が控えめ。自然派オヤツによく使われている。
今日食べたキャロットケーキは、元々こうゆうものなのか、日本人向けに配合(スパイスや甘味など)を変えられたものなのか、どちらだろう?
イギリスのお菓子を忠実に再現した日本の店、又はイギリスで、またキャロットケーキを食べてみたい。
サミー