Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

食養生の実践、調味料のこと。

健康を意識し始めた時、何を食べ、何を食べないかを考えるよりも、まず、調味料を改めることが重要。

調味料は毎度の食事に使うものであり、食事のたびに身体へ入るから。

塩を自然海塩に変え、油、味噌、醤油などを、昔ながらの製法で作られたオーガニックのものに変え、浄水器を通した水を使う。

これだけでも、毎日の積み重ねで確実にカラダは変わる。

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【油について】

油は奥が深く、「日常的にコレを使うと良いですよ」と簡単には言えません。「油を変えるとカラダが変わるよ」という類の本を、さまざまな方が出版しているので、そちらを参考にされと、良いかと。

サラダ油・キャノーラ油・マーガリンなどの化学的な油は、簡単に心身を狂わせます。

薬品を使うことによって、安く早くたくさん出来上がる商品は、なるべく避けた方が良い。

花粉症は、日々使う(口に入れる)食用油をより良い物に変えれば、1年ほどで治る。

 

【塩について】

食塩(精製塩)は、塩化ナトリウムの純度が99%以上で、塩化ナトリウム以外のミネラル分がほとんど除去されています。まさに薬品。

それに比べて海塩は、人間の必須栄養素であるミネラルやマグネシウムが豊富に含まれている。

海塩は塩化ナトリウムの純度が約80%、残りはマグネシウムカリウム、カルシウムなどのミネラル成分で構成されているため、まろやかな味が特徴。

世の中では、減塩!減塩!と叫ばれているけれど、控えなくてはならないのは化学薬品である食塩であり、自然海塩は、それぞれが美味しいと感じる塩加減で、摂った方が良い

例えば、一日中身体を動かさず快適空間に居た人と、外で汗水垂らして働いてきた人とでは、欲する塩分量が異なる。

家庭で、家族で食事を摂る際、自然海塩を入れた小瓶もテーブルに用意し、必要な人が、必要なだけ自分のおかずに塩気を足す。というスタイルは、とても良い。

 

【砂糖について】

砂糖を料理に使う必要はない。というのが、私の考えです。甘みを使う場合は、みりんを代用している。

ちなみに、白砂糖は食品ではなく薬品。では、「茶色い砂糖なら良いか?」というと、例えば三温糖は、白砂糖にカラメル色素を添加してあるだけ。

どんな商品も、パッケージの裏の成分表示を確認するクセを付けるとグー。

 

サミー

 

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