Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

有給とは。

本来、雇用主と従業員の間には上も下もない。

雇用主は、自分1人ではできない仕事量、又は、自分にはできない分野の仕事を手伝ってもらうために他者を雇うのであり、両者は対等。

従業員に給与を支払っている雇用主の方が、従業員よりも偉いということはない。これは上司も同様。

雇用主や上司は、「偉い人」などではない。

 

経験を重ねることで任せられることが増えたため、会社からの「ありがとう」の氣持ちの上乗せや、責任の対価として上司は部下よりも給与が良いのであり、

上司という立場は、部下に調子をブッこいて良いということではない。

雇用主や上司が、従業員や部下が有給を取るのを許可しなかったり、イヤミを言ったりして偉そうにしていると、それは違法となり得る。

 

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「そんなこと言ったって、会社にも都合があるんだから、いきなり有給欲しいって言われても!」

と、モヤる経営者や上司も居ると思う。でも、そもそも、そんな会社(組織)の在り方で良いのだろうか。

なぜ、従業員の心身に負担がかかるほど、ギリギリの人数で会社を回さねばならない状況になっているのだろう。

もしも、人手不足の理由が、会社の雰囲気や待遇が悪すぎてすぐに従業員が辞めてしまうことであるならば、それは、経営者の在り方に問題がある。

従業員の待遇を悪くせざるを得ないほど経営状況が良くないのなら、やはり、経営者の在り方に問題がある。

「人手不足だから有給は与えられない」というのは、完全に経営者の怠慢。

「有給とは取りにくいもの。それが会社であり大人の世界。」だなんて、経営者側や上司側が、幼稚にふんぞり返っている場合ではない。

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某ウィルス珍騒動に関することも同じ。従業員や部下に、義務でもないマスク着用や摂取をしつこく勧めてきた者がたくさん居たと聞く。

これまでは、単に「先に生まれている」というだけで、後に生まれた者へ偉そうに振る舞うことが許されてしまう世界だったけれど、今は、もう違う。

そろそろ、偉そうに振る舞われた側の仕事仲間や家族による、どんでん返しが始まるのではないだろうか。

 

ただ今、ピラミッド構造の社会が絶賛崩壊中。世界中で。エエこっちゃ。

(^_^)(^_^)

 

サミー

 

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