どこかの神社へ行って「空気が違う」のを感じたことがあるだろうか。
私は、とある神社へ行くと、普段暮らしている環境とは違う澄んだ空気というか、そういうのを感じていた。
それは、気のせい？
いいえ。それは、気のせいではなく、神様のおかげ。
というのは冗談で、カラダで感じた空気の違いは、磁場の影響。そこに植えられているたくさんの木々や、滝などの影響もある。
地球上には、Ｎ極とＳ極が同じ力で押し合っている場所が点在する。それが「ゼロ磁場」。
ゼロ磁場ではマイナスイオンが増え、ストレスや疲れを取り去り、免疫力を高める効果がある。
日本のゼロ磁場ポイントは、日本列島の中央構造線沿いに集中し、このゼロ磁場上に伊勢神宮、諏訪大社、高野山などの「聖地と呼ばれる場所」が存在する。
つまり、パワースポットとは「良い地磁気スポット」ということ。
エネルギーを得る目的でパワースポットを巡っているのなら、自分自身のカラダがパワースポットであることを、思い出せばいい。
身体が良い地磁気である状態とは、中庸（ちゅうよう）の状態。偏ることなく過不足なく調和が取れている状態。
そして、身体が中庸で在る状態とは、弱アルカリであり、微生物の好循環が起きている状態であり、つまり、血液の質が良いということ。
身体の状態は心に反映される。身体が中庸であれば、心は安定する。
また、心の状態は身体に反映され、心の浮き沈みが少なく安定しているほど、身体はエネルギッシュ。
本当は、誰の身体もパワースポット。なるべく中庸で在るよう意識して暮らせば、誰しも、自身の力で元氣になれる。いつでも、どこでも。
サミー
