「ツインレイ」。数年前から度々聞くけど、何だろう?チョイと調べてみたら、
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「ツインレイ」とは魂の片割れを意味し、もともと1つであった魂が2つに分かれた、魂の結びつきが強い唯一無二の存在のことを指す。
互いの魂が成長した時に、出会うべくして出会う「運命の人」。
二人が出会うと、二人は協力し、世界がより良くなるような生き方をしていくことになる。
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と、言われているらしい。
私は、ツインレイについてよく知らないけれど、こうゆうストーリーはとてもロマンチックだと思うし、私の乙女心もくすぐられる。
私だって、乙女なのだ。の太い声してるけど、乙女なのだ。
( ̄(工) ̄)
ただ、この世の誰もが「1人で完璧な存在」であり、誰かと出会って一緒にならなければ未完全ということはない。
でも、本音で生きていない時は、人は自分自身に対し、何かが足りていないように感じるのかもしれない。
嫌だと思うことも、本音にフタをして笑顔で「いいよ」と引き受けてしまいがちな人には、
そんな氣質を好いてくれる人ばかりが自分の周りに配置されるので、普通に生きているだけで疲れてしまう。
だから、一緒にいて心地好い人や、生きやすい環境を追い求めてしまう。
本音で生きるようになると、本当の自分と似た氣質の人と繋がるので、
反発が少なく、一緒にいて心地好い人(波長の合う人)が自分の周りに配置され、生きやすくなる。
自分と、本当に波長の合う人と出会い、友だちやパートナーになりたいのなら、本音で生きるしかない。
そして、日々、他者に合わせたり他者の目を気にするのではなく、自分を犠牲にしてまで他者を支えるのではなく、
自分の「そうしたい」「それはしたくない」をちゃんと表現し、実践し、本音で生きていると、その自分と波長の合う人が現れてしまう。
そ。今の自分に丁度いい人が、目の前に現れてしまうのだと思う。良くも悪くも。
今日から、今から、今の環境で、なるべく本音を言うよう心がける。
会社、家庭、学校、近所など、いつでもどこでも、誰に対しても、本音を言う。
それによって、これまでの関係がより良くなるかもしれないし、関係が終わるかもしれない。それは、やってみないと分からない。
私の場合、とある友人との付き合いがだんだん苦痛になってきたある日、
思い切ってその友人に本心を伝えたら、友達関係が終わったということがある。
そして、そのことがあってしばらくしてから、ひょんなことをキッカケに、とても氣の合う友ができた。
自分が、より本音で生きるようになったことで、その人と一緒にいるのが心地好くなくなったなら、その人との関係を卒業する時期なのだと思う。
以前は、その人と波長が合って楽しかったけれど、だんだん、そうではなくなってきた。ということは、誰にでもあると思う。
その人だけと接して生きているわけではないし、その人と同じ情報だけを得ているわけではないから、
いつの間にか、仕事、人生、医療、食事などへの考え方が変わり、これまで仲良かった人と会話が通じなくなった。という経験は、私も、何度かある。
そして、波長が合わない者同士が、居心地の悪さにフタをして一緒に居続けるのは、お互いの魂の成長を妨げるらしい。
自分の大切な時間を奪い、自分の心身を疲弊させていたのは、他者ではなく、本音を発することをためらい続けた自分自身なのかもね。
他者に優しくできるのはとても素晴らしいことだけど、この世界で、最も大事にしなくてはならない人は、自分。
生まれてからずっと、どんな時も一緒に居てくれた自分。そんな自分に、うんと優しくせねば。
(^_^)(^_^)
誰しも「1人で完璧な存在」だけど、本当の音(本音:本心)を発して生きるようになり、自身の純度がうんと高まった時、
かけがえのない愉快な仲間たちが引き寄せられ、人生は、より優しくより甘く、喜び溢れるものになるのではと思う。
私も今、より本音で生きる練習中。
(^_^)(^_^)
サミー
好きに生きることがセキュリティとなる。 - Cue Spot 331