自分以外の血液を体内に入れることの危険性を、前回の記事「輸血に適した、健康な血液?」に書いた。
自分以外の血液とは、輸血だったり、血の滴る肉料理を食べることだったり。
どのように生きてきたか分からない他者の血液を、輸血により自分の身体へ入れることは危険だと知った時、
どのように育てられたか分からない動物を、食品として自分の体内に入れることも危険なのだろうと、分かった。
母乳の原料は血液。当然、牛乳の原料は牛の血液。
以前、牛乳がスーパーに並ぶまでの背景をブログ「牛乳の裏側。」に書いたけれど、一般的な乳牛(工業的畜産)の育てられ方は、かなり残酷。
そんな育てられ方をした、心身の狂った牛の血液(牛乳・その他乳製品)が、摂取する人の心身に良い影響を与えるとは、とても思えない。
本来母乳は、幼い我が子がカラダを造るためにある。大人が母乳を飲むこと自体が異常なこと。
自分以外の血液は、自分の体内に入れない方がいい。狂った血液なら尚更、自分の体内に入れない方がいい。
サミー