学校や仕事場などで、先輩から理不尽なことをされてきた場合、自分が先輩という立場になった時、嫌だった先輩と同じように、後輩に対して理不尽に振る舞ってしまう人と、
「そうされて嫌だったから、私は後輩にそうゆうことはしない。」と、後輩に優しくできる人がいる。
親子関係も同じで、日常的に、親からキツい物の言われ方をして育った場合、
親が弱き高齢者になった時、親に対して、かつての親と同じようにキツい言葉を浴びせてしまう人と、優しくできる人がいる。
この違いは、今、ストレスの多い暮らしを送っているかどうかの違いだと思う。
心に余裕がなければ、他者に優しくすることは難しい。
身体が疲れていようと、用事の時間が迫っていようと、過去に辛い経験をしていようと、今、心が平和であれば、他者に優しい接し方ができる。
ストレスが多い人は、自分も他者も傷つける。だから、ストレスが溜まる生き方をやめれば良いのだけど、それがなかなかできない。
だがしかし!駄菓子菓子!(古っ)
日常生活からストレスを減らす手っ取り早い方法は、食習慣を見直すことだと思う。手っ取り早いと言っても地道な方法だけれど、確かに効果はある。
食習慣が変わって血液の質がより良くなれば、身体だけでなく思考も変わる。
人は、血液の質が良いと自分に優しくでき、血液の質が低下している時は、自分に厳しくしがちで、無理をする傾向にある。
そのため、食習慣を改善することで血液の質が改善されると、自分の本音(心の声)に沿ったモノゴトを、他者の目を気にせず選択できるようになるので、ストレスが減る。
そして、日常生活でのストレスが無い人は、自然と、他者に優しくできる。身近な人にも、赤の他人にも。
次回、「食習慣とストレスの関係。」につづく。
サミー
好きに生きることがセキュリティとなる。 - Cue Spot 331
好きを生きると、世のためになる。 - Cue Spot 331