前回の記事では、腸を潤すのをサポートしてくれる漢方薬について書いた。
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今日は、腸を潤すのをサポートしてくれる濃縮マグネシウムについて。
ナチュラルな食品から、日々マグネシウムを体内に取り入れることは、腸内環境にとてもイイ。
未精白の穀物にはマグネシウムが豊富に含まれており、玄米ご飯や全粒粉パンなど、未精白の穀物から作られた主食を、お腹が空いた時によく噛んで食べることは快腸さんに繋がる。
けれど、時間的な理由などでそれが難しく、腸や便が乾燥して便秘ぎみだという場合は、一時的に、マグネシウムを濃縮したサプリのお世話になるのもアリだと思う。
目指すは、生活や食生活を改善し、漢方薬や濃縮マグネシウムをを利用しなくても、毎日年中快腸さんであるカラダになることだけど。
さて、マグネシウムについて。
「酸化マグネシウム」は、便秘薬として知っている人も多い。ドラッグストアで普通に売っている。
酸化マグネシウムは、腸内の浸透圧を利用して便に水分を与え、柔らかくして排便を促す。説明書では、できるだけ多くの水と一緒に飲むことを推奨しているけれど、
自分の身体で実験してみた結果、酸化マグネシウムを服用する時にたくさんの水を飲まなくても、1日の中で適度に水分が摂れていればイイ。グビグビ飲む必要はない。
しかし、体内の水分を利用して便を柔らかくするのだから、1日の水分摂取量が少なすぎては、効果がない。
私の、一日の水分摂取量はこんな感じ。↓
・朝起きて歯を紛いたら水を1口〜100ccぐらい飲む(量はその日の気分による)。
・10時頃〜昼頃にかけて、200ccぐらい(マグカップ1杯)のお茶類か白湯を、仕事をしながらチビチビ飲む。
・昼食時は何も飲まず、夕方〜夜は、1杯程度の何かを飲んだり飲まなかったり(紅茶とかハイボールとか)。
・夜食時は毎日、お椀に半分ぐらいの味噌汁を飲む。
それ以外では、日中、オシッコをした後に一口〜二口の水を飲む。これを、毎日オシッコをするたびにやると、腎臓にもイイ。
こんな感じなので、1.5〜2リットルの水を頑張って飲むとか、そうゆうことはしていない。至って普通の、1日の水分摂取量だと思う。
そして、1日のうちで酸化マグネシウムを摂取する量、水分の摂取量、食べる物の内容によって便の柔らかさが変わるので、
例えば、まずは1日2錠を飲んでみたけれど(昼食後と夕食後など)、チョイと便がゆるいなと感じたら、1日1錠に減らすとか、
毎日スムーズに便が出ることを実感し始めたら、酸化マグネシウムを摂らない日を儲けたり、自分で摂取量をコントロールするといい。
もちろん、飲み過ぎはNG。
しかし、私はなるべく薬品を摂りたくないので調べたところ、天然由来のマグネシウムを発見。「iHerb:アイハーブ」さんで見つけた。
水によく溶かして飲む粉タイプと、少量の水と飲み込むカプセルタイプがあり、私はカプセルタイプを選んだ。飲む時の手間が無いので。
一般的な薬やサプリは、タブレット上に固めるための成分や、カプセル自体にも薬品が使われているので、「薬と違いサプリは安全♪」と考えている人は多いけれど、そうとは言えない。
たとえば、美容系のサプリを長期に渡り服用していると、そのサプリをサプリの形に保つための薬品も一緒に摂取し続けていることになる。
そして、薬品は身体の脂肪部分(脳・内臓・脂肪)に溜まりやすく、溜まりすぎると代謝を妨げ、老化を早める原因となる。
というわけで、「マグネシウムを摂取するのなら、カプセル自体も天然由来で作られている物がイイな〜」と思って探したら、あった。
というお話でした。
摂取の仕方は、上に書いた酸化マグネシウムと同じ。自分の身体と相談して摂取量をコントロール。
*このブログに綴っていることで、人さまに勧めるものは1つもありません。
私の考察や想いなどを、この場に「置いている」だけであり、このブログに綴られている何かを実践される場合は、自己責任で。
「快腸さん、内臓下垂を語る。」に、つづく。
サミー