みのり先生のことをネット上で知ったのは、2017年頃。大阪で肛門科の診療所をご主人(院長)と営んでいて、みのり先生は副院長。
「みのり先生の診察室」というタイトルでアメブロをやっており、その中で、
痔は、便秘を改善すれば治る例がとても多いです!
そして、便秘には2種類あり、腸内環境が問題の便秘と、肛門の状況が問題の便秘です。
肛門が問題の便秘の場合、腸内環境をよくするためのことをいくらやっても、便秘は改善されません。
自分がどのタイプの便秘か、まずは知ることが大事です!
ということを、口酸っぱく言い続けている。こんな肛門科医、他におる?(笑)
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24年ぶりに来院された患者さんを診察したら・・・ | みのり先生の診察室
初診患者の痔だけ(患部だけ)を見て、すぐ手術を提案するのではなく、腸内環境や便の状態、食生活、生活の仕方など、広い範囲でその人のカラダを診て回復へ導く。
という、みのり先生の在り方に感動している。
患者のカラダ全体を診て(観て)、真の回復へ導く内科医や精神科医が居るのは知っていたけれど、肛門科医にも居たーーー!
と、当時、みのり先生のブログと出会った時は、かなりたまげた。
私が知らないだけで、患者のカラダ全体を診て真の回復へ導く医師は、今や、きっとたくさんいるはず。と思えて、嬉しくなった。
みのり先生が最近出版された本、「便秘の8割はおしりで事件が起きている!」は、おしりや便通に悩みを抱える多くの人の、助けになるのではと思う。
そ。真実は、一部にではなく全体にある。
サミー