Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

インフルエンザ脳症とは。

インフルエンザ脳症とは「インフルエンザウィルスが直接脳内に入り、炎症を起こすこと。」と定義されているけれど、実は、患者の脳内からウィルスは検出されない。

感染したウィルスに対し、体が過剰な免疫反応をみせるものを「インフルエンザ脳症」と言うけれど、

インフルエンザ脳症」と呼ばれる状態になる原因は、ウィルスのせいでも、高熱が続いたせいでもない。

脳症になる主な原因は、解熱剤を使用したことによる副反応。

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高熱が出た際、解熱のためにアスピリン(又はアスピリンに近い薬)を使用したことで、脳症は起こる。

症状は、下痢、嘔吐、痙攣、意識障害などがあり、重症化した場合には集中治療が必要となる。最悪の場合、亡くなる。

 

脳からウィルスが検出されないにも関わらず、あたかも「脳がウィルスに侵されたことによる病気」と印象付けるため、

この症状に「インフルエンザ脳症」という名前を付けていることに悪どさを感じる。

 

症状は全て治癒反応。

私たちのカラダは、一生、より良くなるよう機能しており、その反応として症状が出る。

そのため、その症状を薬によって無理やり抑えればカラダ(心身+α)が不具合を起こすのは当然で、その結果、帰らぬ人となることもある。

 

症状には過酷なものもあり、そういった場合は、命を守るために現代医薬が必要な場合もあるけれど、

症状は全て治癒反応だと知っていると、日常で、何らかの症状が出た時、安易に薬に手を出さず、カラダと向き合って冷静に判断できるようきなる。だんだんと。

 

解熱剤を使用したことにより家族が亡くなったとか、抗がん剤治療により家族が亡くなったとか、

大切な人が亡くなった原因が、病気ではなく、治す方向へ導かない医療もどきによるものだったと、後々知った遺族の悔やむ気持ちは、はかりしれない。

医療の真実を暴露する内容の記事は、読む人によっては、なかなか残酷だと、自分でも書いてて思う。

けれど、医療の真実を知れば、今後、これ以上、大切な人を「回復へ導かない医療もどき」によって亡くすことはない。

そう思って、書いてしまう。


サミー

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