Cue Spot 331

カラダの素晴らしさを、ただただ語る。

まぶた。

肝臓を酷使すると瞼(まぶた)が浮腫む。

浮腫んだ瞼の状態が日常になると、その瞼は、何年かかけて徐々に重みで垂れ下がり(眼瞼下垂:がんけんかすい)、

視界が狭くなり、その影響で肩こりや頭痛を起こしたり、外見(目つき)に影響が出たりする。

数年前、大物女優が眼瞼下垂手術(垂れ下がった瞼の一部を切る手術)を行った。彼女は酒豪として知られている。

 

この例に限らず、高齢者に起きている身体の症状は、高齢者になってから突然起こったのではない。

若い頃から続けている習慣の積み重ねにより、徐々に、身体が今の状態になっていった。

・瞼が垂れ下がるのは、加齢が原因ではない。

認知症は、加齢が原因ではない。

・肌のシミ・ソバカスは、紫外線が原因ではない。

・ハゲるのは、遺伝ではない。

・太るのは、「太りやすい体質だから」ではない。

・虫歯は、甘いものが原因ではない。

・肌荒れは、肌質が原因ではない。

・花粉症は、花粉が原因ではない。

 

この世の、後天的な症状(病気)のほとんどは、血液の質が改善されることで、治癒へ向かう。

そして、血液の質を改善するには、これまでの暮らし方や食生活を、チョイと変えるだけ。難しいことではない。

 

瞼の話に戻すと、瞼を浮腫ませる原因となっている肝臓の酷使。肝臓を酷使させるのは、お酒だけではない。

・甘いものの食べ過ぎ

・塩辛いものの食べ過ぎ

・薬品(食品添加物・農薬・医薬品など)の摂りすぎ

・食べ過ぎ

なども、瞼の浮腫みに影響する。

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高齢者になった時、白髪やシワがあるとはいえ、子どもの頃の面影を残した可愛らしい顔になっているか、

子ども頃(又は若い頃)とはまるで違う顔になっているかは、今の暮らし方しだい。

 

カラダって、つくづく面白いなぁと思う。シンプルであり精密で、その仕組みのスゴさに尊敬しかない。

カラダさん!今日もラヴ!!!


サミー

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