子どもの頃、「病気になる人はどうやって決まるの?」「病気の人はどうやって治るの?」そんなことばかり考えていました。
大人になってパティシエになり、忙しい毎日の中で氣になるのは、やっぱりカラダのこと。
仕事仲間たちの、花粉症、生理痛、頭痛持ち、手荒れなどといった体調不良を頻繁に目の当たりにし、
「なぜ、みんなこんなに体調が優れないのだろう?」ということに疑問を持ちました。
当時、たまたま本屋で食養生の本に出会ったことで、食と心身との繋がりを知り、「カラダの可能性」についての興味が、一層強くなりました。
好奇心のままに、プライベートな時間を利用して食養生や施術など「カラダを整える」ことに関していくつか学んでいるうち、
この世界で元氣に生きていくには、カラダを、心やエネルギーなども含めた広い範囲で捉えることが大事だと分かりました。
人は皆、「一生を元氣に生き切る」ことがレギュラーモードで生まれてくる。
元氣なカラダで人生を楽しみきり、最期は病気ではなく「老衰」で穏やかに亡くなる。ピンピンコロリというやつ。
カラダ=身体+心+アルファ
「カラダが整う」とは、カラダが元氣な状態に戻ること。
「元氣」とは、生命エネルギー(氣)が内側から満ち溢れている元々の状態(私たちの本来あるべく姿)のこと。
元氣な状態に戻るために、複雑なことはいらない。元氣で在り続けるために、複雑なことはいらない。
誰しもが持つ、素晴らしい自己治癒力やセンサーを活かし、ラクなカラダでグングン生きよう。ケタケタ笑って、ゆるゆる生きよう。
あなたのカラダが、より、たくさん笑いますように。
サミー