私の名字には「徳」の字がある。電話などで人さまに漢字を伝える際、身内は「徳川家康のトクです」と言うけれど、それには抵抗があるので、私は「徳島のトクです」と言っている。
なぜ、「徳川家康のトクです」と言うことに抵抗があるのかと言うと、徳川家康がどんな人か、よく知らないから。
もちろん、名前は何度も聞いたことがあるけれど、どんな人か知らない。他の歴史上の人物もサッパリ。
義務教育中の歴史の授業を、サボりまくっていたわけではない。ちゃんと授業には出ていたし、騒いで喋り倒していたとか、眠っていたわけでもない。
普通におとなしく授業を受けていたはずだけど、授業で学んだはずの歴史を、ことごとく覚えていない。
地理もてんでダメなので、実は、徳島がどこにあるか、よく分かっていない。
日本地図の中で、どこに何(都道府県)があるのか自信を持って答えられるのは、北海道、愛知、宮崎、沖縄、、、以上。
私は子どもの頃の授業中、ほんと、どうしてたんでしょうね。特に社会科と理科。カジュアルに幽体離脱?
( ̄(工) ̄)
四国には何県がどの位置にあるのか、おととしぐらいに覚えたけれど、もう忘れた。
青森と秋田が日本の北部にあるのは知っているけれど、正確な位置は分からない。一時的に覚えてもすぐ忘れる。それぐらい、地理のことは頭に入らない。
歴史や地理など、皆が子どもの頃に授業で学んだであろうことをほぼ知らないし、かといって、それらを大人になってから覚えようとしたところで、全然覚えられない。
でも、、、それで困ったことは無いし、オヤツ作れるしスキップできるし、まいっか。
サミー